【2026年版】北海道の冬イベント11選:完全ガイド

北海道の冬は、まさに魔法の世界です。1月下旬から2月中旬にかけて、日本最北端の島は息をのむような氷と雪のワンダーランドへと変貌し、世界で最も壮観な冬のイベントを開催します。巨大な雪像、ロマンチックなキャンドルの小道、シベリアからの流氷まで、北海道の冬イベントはすべての旅行者に忘れられない体験を提供します。

この完全ガイドでは、北海道全域で開催される11の素晴らしい冬イベントを、日程、場所、アクセス情報、インサイダーのヒントとともにご紹介します。完璧な冬の旅を計画するのにお役立てください。


目次

1. 音更町十勝川白鳥まつり「彩凛華(さいりんか)」

開催期間: 2026年1月24日〜2月15日
時間: 19:00〜21:00
場所: 北海道河東郡音更町 十勝が丘公園(十勝川温泉)

イベントの特徴

毎年十勝川に飛来する数千羽の白鳥にちなんで名付けられた「彩凛華」は、光と音楽が融合する幻想的なイベントです。約600個の三角錐型のオブジェ(農業用保温シートで作られています)が、雪の景色を音楽に合わせて照らし出します。

イベントは2つのパートで構成:穏やかで瞑想的なセクションと、ダイナミックでエネルギッシュな光のショー。ガーデンスパ十勝川温泉から公園へと続く森の遊歩道「光の回廊」と冬桜もお見逃しなく。

アクセス・入場料

  • 帯広駅から: 十勝川温泉行きバスで「ガーデンスパ十勝川温泉」下車、徒歩10分。タクシー約20分
  • 入場料: 中学生以上500円 / 小学生以下無料 / 十勝川温泉宿泊者無料
  • 公式サイト: https://www.tokachigawa.net/(音更町十勝川温泉観光協会)

インサイダーのヒント: 光のショーを楽しんだ後は、世界的にも珍しい「モール温泉」で温まりましょう!

2. 層雲峡温泉氷瀑まつり

開催期間: 2026年1月24日〜3月8日
時間: 平日 5:00〜21:30(最終入場21:15)/ 土日祝 11:00〜21:30
場所: 北海道上川町 層雲峡温泉

イベントの特徴

北海道三大冬まつりの一つで、石狩川河畔の10,000平方メートルが氷の世界に変わります。約30基の巨大な氷像、内部に迷路がある多層構造の氷の建造物、13メートルの展望台、100メートル以上にもなる印象的な氷のトンネルが特徴です。

日中は氷が美しい自然の青色に輝き、夜になると七色のライトアップで幻想的な雰囲気に。期間中の選ばれた日には花火も打ち上げられます。

アクセス・入場料

  • 旭川駅から: 直通バス(2時間、2,140円)
  • 上川駅から: 路線バス(30分、890円)。まつり期間中は無料シャトルバスあり
  • 入場料: 500円〜1,000円(夜間イルミネーションは料金が異なる場合あり)
  • 公式サイト: https://sounkyo.net/

インサイダーのヒント: アイスクライミング体験ができます!氷の世界を楽しんだ後は、近くの層雲峡温泉で温まりましょう。

3. 然別湖コタン

開催期間: 2026年1月24日〜3月15日
場所: 北海道河東郡鹿追町 然別湖

イベントの特徴

標高804メートルの北海道で最も高い位置にある湖、然別湖。冬になると、氷と雪だけで作られた「幻の村」が誕生します。これは単なるイベントではなく、凍結した湖面に建設された村全体です!

コタン(アイヌ語で「村」を意味する)には、氷のグラスでカクテルを楽しめるアイスバー、結婚式が行えるアイスチャペル、アイスコンサートホール、そして世界で唯一の氷上露天風呂があります。そうです、氷と雪に囲まれた、星空の下の温泉です!

アクセス・入場料

  • 帯広駅から: シャトルバス(100分、1,650円、まつり期間中1日4便)
  • 車の場合: 道東自動車道十勝清水ICから60分
  • 入場料: 協賛金500円
  • 公式サイト: https://kotan.jp/

インサイダーのヒント: 氷上露天風呂は混浴時間(9:00〜20:00)と男女別時間(男性17:00〜18:30、女性18:30〜20:00)があります。タオルを忘れずに!

4. 定山渓温泉雪灯路(ゆきとうろ)FINAL

開催期間: 2026年1月27日〜2月3日
時間: 18:00〜21:00(開場17:20、点火開始17:40)
場所: 北海道札幌市南区 定山渓神社

イベントの特徴

15年間にわたり訪問者を魅了してきた定山渓雪灯路が、現在の形式での最後のイベントを開催します。約1,000個の手作り雪キャンドルが定山渓神社への参道を照らし、深い雪の中に神秘的でスピリチュアルな雰囲気を作り出します。

キャンドルで照らされた道の先には、自然とデジタルアートが融合した「祈りの森」があります。来場者は「願いの灯り」に参加できます:ろうそくに火を灯し、願い事をして、雪の塔まで運びます。炎が消えなければ、願いが叶うという伝説があります!

アクセス・入場料

  • 札幌駅から: じょうてつバスで「定山渓神社前」下車(約80分)、徒歩1分
  • 車の場合: 札幌市中心部から国道230号線経由で約50分
  • 入場料: 高校生以上500円 / 定山渓地区宿泊者無料
  • 公式サイト: https://jozankei.jp/event/yukitouro2026/

インサイダーのヒント: 現在の場所での最終年となるため、15年の伝統を体験できる最後のチャンスです!

5. 支笏湖氷濤まつり

開催期間: 2026年1月31日〜2月23日
時間: 10:00〜20:00(イルミネーションは16:30から)
場所: 北海道千歳市 支笏湖温泉

イベントの特徴

支笏湖は日本で最も透明度の高い湖の一つで、この透明度が驚くべき現象を生み出します:氷像が日中に自然な青色「支笏湖ブルー」で輝くのです。夜になると、像は鮮やかな虹色でライトアップされます。

まつりには氷の神社、氷のキッチン、氷の森、壮大な氷のシャンデリアなど、さまざまなゾーンがあります。アクティビティには氷すべり台、アイススケート、夜の花火があります。日中の氷の自然な青い輝きが、このまつりを特に写真映えするものにしています!

アクセス・入場料

  • 新千歳空港から: タクシー(40分、約7,000円)または支笏湖線バス(55分、1,260円)
  • 札幌から: JR千歳駅からバスで約60分
  • 入場料: 中学生以上1,000円 / 小学生以下無料
  • 公式サイト: https://hyoutou-special.asia/(千歳観光連盟)

インサイダーのヒント: 氷像を見た後は、近くの支笏湖温泉で温まりましょう。このエリアは温泉で有名です!

6. さっぽろ雪まつり

開催期間: 2026年2月4日〜11日
場所: 札幌市内3会場:大通公園、すすきの、つどーむ

イベントの特徴

さっぽろ雪まつりは、北海道最大の冬のイベントであり、世界的に有名な日本の祭りの一つです。1950年に高校生が作った6つの雪像から始まったこのイベントは、今では年間200万人以上の来場者を集める大規模なイベントに成長しました。

3つのメイン会場:

  • 大通会場: メイン会場で、壮観な大雪像(高さ15メートル以上のものも!)、国際雪像コンクール、アイススケートリンク、食品ブースが特徴。1.5キロメートルの公園が、22:00までイルミネーションが灯る冬のワンダーランドに変わります。
  • すすきの会場: 歓楽街に美しい氷像と氷彫刻コンテストが登場。「氷を見つけ、氷とふれあう」テーマで、ネオンに照らされた魔法のような雰囲気を作り出します。
  • つどーむ会場: 家族連れに最適!巨大すべり台、スノーラフティング、屋内アクティビティ、グルメフードブースが特徴。この会場は通常、公式開幕の数日前にオープンします。

アクセス・入場料

  • 大通会場: 大通駅から直接アクセス(複数の地下鉄路線)
  • すすきの会場: 大通から南北線で1駅南
  • つどーむ会場: 東豊線栄町駅からシャトルバスまたは徒歩10〜15分
  • 入場料: 無料
  • 公式サイト: https://www.snowfes.com/

インサイダーのヒント: 昼と夜の両方を訪れて、まったく異なる体験をしましょう!夜のライトアップされた雪像は息をのむ美しさです。

7. 旭川冬まつり

開催期間: 2026年2月6日〜11日
時間: 17:00〜21:00(一部アクティビティは日中も)
場所: 旭川市 旭橋河畔会場および平和通買物公園

イベントの特徴

北海道第2位の規模を誇る冬まつりで、世界最大級の雪像で有名です!巨大雪像(1994年の韓国の城塞はギネス世界記録に認定されました)は、コンサートやパフォーマンスのステージとして使用されます。

まつりには2つのメイン会場があります:

  • 旭橋会場: 巨大雪像に加え、氷すべり台、スノーモービル、馬そりなど
  • 平和通会場: コンペティションで展示される約50基の氷像が、夜に美しくライトアップ

まつりの開幕と閉幕は花火で飾られ、「冬マルシェ」では旭川の地元グルメが楽しめます!

アクセス・入場料

  • 旭川駅から: 旭橋会場まで無料シャトルバスが30分おきに運行
  • 平和通会場: JR旭川駅から徒歩1分
  • 札幌から: JR特急で80分
  • 入場料: 無料
  • 公式サイト: https://asahikawa-winterfes.jp/

インサイダーのヒント: ライトアップされた雪像と壮観な花火の両方を楽しめる夕方の訪問がおすすめです!

8. 大沼函館 雪と氷の祭典

開催期間: 2026年2月7日〜8日(週末イベント)
場所: 北海道七飯町 大沼公園

イベントの特徴

大沼国定公園で開催されるこの2日間のまつりは、より親密な冬の体験を提供します。駒ヶ岳の美しい背景を背に、地元の小中学生が作った約60基の雪像が特徴です。

ハイライトは、大沼湖から直接切り出した氷で作られた全長20メートルのジャンボすべり台です。大人もすべれます!その他のアクティビティには、氷上ワカサギ釣り、スノーモービル、そり遊び、氷彫刻のデモンストレーションがあります。食品ブースでは函館の地元の名物料理が提供されます。

アクセス・入場料

  • JR函館駅から: 大沼公園駅まで直通列車(約30分)
  • 無料駐車場あり
  • 入場料: 無料
  • 公式サイト: http://onumakouen.com/(七飯大沼国際観光コンベンション協会)

インサイダーのヒント: 子供連れの家族に最適で、大規模なまつりの混雑が少ない代替案です!

9. あばしりオホーツク流氷まつり

開催期間: 2026年2月7日〜8日
場所: 北海道網走市 網走商港埠頭

イベントの特徴

シベリアから流れ着く流氷という驚くべき自然現象を目撃しましょう!あばしりオホーツク流氷まつりは、この珍しい氷の到来を、流氷自体から彫られた壮観な氷像で祝います。

まつりは「SAVE THE ICE SAVE THE EARTH」のテーマで開催され、この自然の驚異に対する気候変動の影響について認識を高めます。アクティビティには、岸から流氷を見ること、氷彫刻の展示、オホーツク海の新鮮な海産物(有名な毛ガニとホタテ!)、さまざまな冬のアクティビティが含まれます。

流氷を砕きながら進む体験をするために、おーろら号砕氷船ツアーの予約を検討してください。絶対に忘れられない体験です!

アクセス・入場料

  • 網走駅から: 「観光施設めぐり線」バスで10分、「流氷砕氷船のりば」下車、徒歩10分
  • 女満別空港から: 車またはバスで30分
  • 入場料: 無料(砕氷船やその他のアクティビティは別料金)
  • 公式サイト: https://visit-abashiri.jp/(網走市観光協会)

インサイダーのヒント: 流氷の最適な観察時期は通常2月中旬から下旬です。訪問前に流氷予報をチェックしましょう!

10. もんべつ流氷まつり

開催期間: 2026年2月6日〜8日
場所: 北海道紋別市 オホーツク海洋公園

イベントの特徴

紋別のまつりは、厳しい寒さを祝いに変えます!メインの氷像は、透明度に細心の注意を払って天然氷から作られ、見事なクリスタルクリアな展示を作り出します。人気パフォーマーによるさまざまなエンターテインメントショー、食品ブースのある味覚市場、夜のイルミネーションが祝祭的な雰囲気を作り出します。

まつりは網走よりも小規模で親密で、地域コミュニティの雰囲気を提供します。紋別からガリンコ号砕氷船に乗って、流氷を間近で体験することもできます。

アクセス・入場料

  • 紋別空港から: 車で約10分
  • 旭川紋別自動車道浮島ICから: 約90分
  • 入場料: 無料
  • 公式サイト: https://mombetsu.jp/(紋別観光協会)

インサイダーのヒント: このまつりとガリンコ号砕氷船クルーズを組み合わせて、究極の流氷体験をしましょう!

11. 小樽雪あかりの路

開催期間: 2026年2月7日〜14日
時間: 17:00〜21:00
場所: 北海道小樽市内複数会場:小樽運河、旧手宮線、天狗山

イベントの特徴

おそらく北海道のすべての冬まつりの中で最もロマンチックな、小樽雪あかりの路は、何千もの手作り雪キャンドルが歴史的な港町を照らし、親密でスピリチュアルな雰囲気を作り出します。

3つのメイン会場:

  • 運河会場: 水面に浮かぶボール型キャンドルと、小道に沿った雪灯籠が並ぶ象徴的な小樽運河。非常にロマンチックな写真スポット!
  • 手宮線会場: 1880年代の古い鉄道路線が、キャンドルで照らされた小道に変身。雪像と雪のトンネルも
  • 天狗山会場: ロープウェイで天狗山に登り、小樽市の壮観な夜景とライトアップされた雪の装飾を楽しみましょう。カップルに最適!

このまつりには、雪キャンドル作りを手伝う海外からの多くのボランティアが集まり、素晴らしい文化交流の体験になります。

アクセス・入場料

  • 札幌駅から: 直通列車が15分おきに運行(約40分)
  • 運河会場: 小樽駅から徒歩10分
  • 天狗山ロープウェイ: 小樽駅からバスで20分(往復1,600円)
  • 入場料: 無料
  • 公式サイト: http://yukiakarinomichi.org/(英語ページあり)

インサイダーのヒント: このまつりはさっぽろ雪まつりと同時期に開催されるため、両方を体験するのに最適です!小樽は寿司、日本酒、ガラス工芸でも有名です。一日旅行に最適です。

北海道冬まつりの旅を計画しよう

訪問に最適な時期

北海道の冬まつりのピークシーズンは、2026年1月下旬から2月中旬です。2月の最初の週は、さっぽろ雪まつり、旭川冬まつり、小樽雪あかりの路など、複数の主要なまつりが重なるため、特に混雑します。

持ち物リスト

  • 極寒対策の装備: 気温は-10℃から-20℃以下に下がることも
  • 重ね着用の服装: サーマル下着、フリースの中間層、防水アウター
  • 断熱性のある防水ブーツ(滑り止め付き)
  • 暖かいアクセサリー: 帽子、手袋、マフラー、カイロ
  • カメラと予備バッテリー(寒さでバッテリーがすぐに消耗します!)

移動方法

ほとんどのまつりは公共交通機関でアクセス可能ですが、然別湖のような遠隔地は車またはツアーの方が便利です。複数の都市を訪問する予定の場合、JRパスは非常に経済的です。

宿泊のヒント

  • 早めに予約! まつりシーズン中、札幌、旭川、小樽のホテルは数ヶ月前に満室になります
  • 温泉ホテルへの滞在を検討 まつり訪問後に温まれます
  • Booking.com、楽天トラベル、じゃらんは日本の宿泊施設を探すのに良いリソースです

まとめ

北海道の冬まつりは、これまで経験したことのない魔法のような体験を提供します。札幌の巨大な雪像の壮大さから、小樽のキャンドルで照らされた小道の親密な輝き、オホーツク海の珍しい流氷から然別湖のユニークな氷の村まで、各まつりは独自の特別な魅力を持っています。

まつりの合間には北海道の素晴らしい温泉で温まり、新鮮な海産物から心温まるラーメン、甘いお菓子まで、驚くべき地元料理を味わうことを忘れずに。

北海道の冬は、寒さに耐えるだけではありません。それを祝い、氷と雪をアート、コミュニティ、そして忘れられない思い出に変えることです。

すべての情報は2026年1月現在のものです。スケジュールや詳細が変更される場合がありますので、最新情報は公式ウェブサイトでご確認ください。

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