北海道観光業界10年目、ニセコエリアの観光協会勤務5年目のラミです。本州から来たお客様がね、『初心者こそ、パウダースノーでスキーするべき!』って力説してくださったことがあって、確かに最初の体験って大事よなって思ったのでシェアー!ってことで、ニセコエリアのスキー場をご紹介します!
Instagramにも2023年11月8日に投稿をUP!
はじめに
みんながイメージするニセコのスキー場はNISEKO UNITED(ニセコユナイテッド)!ニセコアンヌプリっていう山に4つのスキー場があって、それを1つにまとめてNISEKO UNITEDって呼びます。
頂上部分で行き来できる(※上級者のみね!)し、4つのスキー場が自由に行き来できるチケットもあるし、スキー場ごとのチケットもあるよ!
営業期間(予定)
豪雪地帯のニセコエリア。毎年12月上旬からGWまでスキーができます!
※ただし雪の状況に寄るので、この日程はあくまで予定だよ!
ニセコHANAZONOリゾート | 2023年12月2日(土)ー2024年4月7日(日) |
ニセコ東急 グラン・ヒラフ | 2023年12月2日(土)ー2024年5月6日(月) |
ニセコビレッジ | 2023年12月1日(金)ー2024年4月7日(日) |
ニセコアンヌプリ国際 | 2023年12月2日(土)ー2024年5月6日(月) |
ナイタースキーができるのは、2023年12月16日(土)ー2024年3月20日(水)の予定!
なので、ナイタースキーができる時期とそれ以前、それ以後でリフト券の料金が変わります!
ただし!12月上旬ー中旬と春休みあたりからは、下の方は滑れないので、頂上付近のみ!つまり、中上級者じゃないと難しいよ!春スキーは、パーカー&ジーンズで滑る人もいるよ!シーズン真っただ中のふわふわ雪を楽しむのもいいし、春のぽかぽか陽気でシャキシャキの雪で滑るのも楽しい!
チケット料金
チケットは、全山チケット(4つのスキー場が滑れる)と各スキー場ごとのチケットに分かれます。各スキー場ごとのチケットは3種類。ニセコ東急 グラン・ヒラフとHANAZONOは共通チケットになってます。
ちなみにレギュラーシーズン(2023年12月16日ー2024年3月20日)の1日券・大人料金はこんな感じ
ニセコユナイテッド(全山) | 9,500円 |
ニセコ東急グラン・ヒラフとHANAZONO | 7,800円 |
ニセコビレッジ | 7,800円 |
ニセコアンヌプリ国際 | 6,700円 |
他のシーズンや子供料金はウェブサイトを見てね!ちなみに料金は、子ども(4-12歳)・中学生(13-15歳)・大人・シニア(65歳以上)に分かれてます。
昨年までは未就学児無料だったけど、変わったみたい。
スキー人口減ってきてるし、安全のための値段UPだね。
少しでもお安くなるポイントは!
絶対、オンライン購入!オンラインだと少し安くなります!あと、札幌からだとバスパックとかもあるよ!
さらに…数回来る予定とかなら10時間券とか使うのもオススメ!
時間券の仕組みは、リフトに乗るタイミングで時間チケット切られる感じ!なので、9:00から滑り始めて9:59に最後のリフトなら、1時間だけの消化。10:01にリフト乗ってしまったら2時間になっちゃう感じ!
各スキー場紹介。子連れオススメはどこ?
NISEKO UNITEDの4つのスキー場をご紹介するね!ぶっちゃけ…1番有名なのはニセコ東急 グラン・ヒラフだけど横幅が狭いコースが多いので、初心者向きではないかな。初心者にオススメはニセコHANAZONOリゾートかニセコビレッジ。ただし、スキー場が経営するスキーレッスン入れるなら、ニセコ東急 グラン・ヒラフって感じかな!(私の感想ね!)
ニセコHANAZONOリゾート
一言で言うなら…「スキーリゾートのラグジュアリー感を楽しめるオシャレなスキーリゾート」!敷地は、パーク ハイアット ニセコ HANAZONOからスキーインスキーアウト出来るスキー場なので雰囲気むちゃくちゃラグジュアリー!スキー場内のレストランもオシャレ!
ポイントとしては、
●マジックカーペットあり!スキー初めてさんはまずはここから!
●初心者向けのゴンドラがある!
●コースは多くないので、安心!
●林間スキーを手軽に楽しめる!
●スキーに飽きたら、スノーチュービングも!
●大きいスペースで雪遊び楽しむことも!(そり持ってきたらいいよ!)
●ギャラクシーオブキッズという室内遊びスペースあり
●ゴンドラのシートは本革で暖房つき!お尻あったかい!
●羊蹄山は上まで登れば見れるかな
●レストランはちょっとお高め。量が多い!わが子はずっとポテト食べてる。
ニセコ東急 グラン・ヒラフ
一言で言うなら…「ニセコでスキーと言えばここ」!スキー場から下の宿泊施設やレストランもここが一番充実してるし、ニセコでスキーと言えばここ!って感じ!
ポイントとしては、
●ファミリーコースは初心者向けだけど、リフトに乗るから少し不安
●ファミリーコースのリフト降りてすぐは初心者には急に感じるかも
●キッズパーク(を作った年もあり。今年は分からない)
●少し上手になったら、絶対ココ!
●初心者→中級になる際はむちゃくちゃ練習になる!
●羊蹄山の独占度がヤバイ
●スキー場の上にレストランあり!
●スキーレッスンもインストラクターが日本人多めで熟練者多し!
ニセコビレッジ
一言で言うなら…「初心者むけに充実」!スキー場そばにあるニセコビレッジのホテルが東南アジア資本の会社なので、東南アジアからのお客様が多いので初心者向けにスキー場が充実してます。
ポイントとしては、
●マジックカーペット設置することあり(今年は要確認)
●初心者用のゴンドラあり
●ホテル近辺のコースは、初心者コースの中でもゆるやか
(ボードなら、少し止まるかも……)
●スキー場の中にレストラン街あるよ!
●スキー場の下に道路+トンネルあるコースが楽しい!
●遠くに見える羊蹄山もきれい!
ニセコアンヌプリ国際
一言で言うなら…「古き良きスキー場」!スキー場から下の宿泊施設やレストランもここが一番充実してるし、ニセコでスキーと言えばここ!って感じ!(我が家から遠くて、あまり行かず…情報少なくて申し訳ない)
ポイントとしては、
●スキー場の大きさとしては小さいほう(リフト料金安い!)
●初心者用のゴンドラはないが、リフトで初心者コースあり!
●山の中腹から下は初心者コースなので滑りやすい
初心者向けの説明ばかりなのですが…ニセコの魅力は何といってもニセコルール!通常スキー場ってコース外滑走はNGなんだけど、ニセコは「ちゃんと準備して、雪崩情報チェックして、このゲートから出るなら、自己責任でOK」としています。上級者でだれも足を踏み入れてない場所に自分のスキーで一筆書きしたい「シュプールを楽しみたい!」って人は、ニセコルールをしっかり確認してくださいね!
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まとめ&ぶっちゃけ…
tっとまぁ、ニセコエリアのスキー場をご紹介してきたのですが…、NISEKO UNITEDの他には、蘭越町にニセコモイワスキーリゾート・倶知安町に町民向けの旭ヶ丘スキー場、そして車で40分くらいの位置にルスツリゾートとキロロがあります。(隣の岩内町にIWANAI UNITEDとか仁木町の町民スキー場とかもあるね!)
ぶっちゃけ、我が家はスキーレッスンは最初キロロに行ってました!(ニセコエリアのスキーレッスンが高く感じたので…)で、その後、ニセコエリアのRhythm Japanというスキーレンタルの会社がシーズンレッスン始めたのでそちらに。(ローカル割がありました!)で、昨年はニセコ東急 グラン・ヒラフのスキーレッスンに。コーチがみんな熟練者なのと我が子がグラン・ヒラフスキー場のコースを楽しめるようになったので!
あ、あとスキーの服装の質問をもらうこともあるのですが、こちらのブログを読んでみてね!
冬のニセコのご質問にお答えしたよ!
最後まで読んでくれてありがとう!
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